2008 年09 月13 日
アクア・ドロップ
バンダイのアクア・ドロップというおもちゃを買ってみた。超撥水加工された箱の中を水滴がころころ転がるというもの。
壁や窪みがあって、水滴が合体したり、分離したり、予想外の不思議な動きを楽しむ。
窪みが十字形に並んでいて、そこに水滴を並べるゲームになっているのだが、これは余計だったような気がする。癒しグッズのつもりなのに、逆にいらいらしてしまうのだ。
もともとは、蓮の葉の上の露が転がることにヒントを得て、電線の着氷防止に開発されたものらしい。以前21世紀美術館で展示されていた。点滴装置からぽたりぽたりと落ちる水滴が長いコースを合体分離を繰り返しながら延々と転がり下るさまを見ていると非常に心地よかった。
裏の畑に里芋があったのでやってみたら、おもちゃよりいい感じだった。この癒し感も自然をお手本にしたら良かったのではないか。
アクア・ドロップは難易度で3種類のパターンがあるようなので、別のパターンは癒されるのかもしれない。
多少のでこぼこがあるくらいの平面だけか、コースだけの迷路のようなパターンとかがあるといいような。
水滴に鉄粉(砂鉄)を入れると、裏から磁石で水滴ごと動かせると思う。
面の色は白なのだが、色が付いていた方がきれいだとおもう、撥水加工の関係か。
里芋の葉の上の水はしばらくすると茶色になっていた。あくが出たのだろうか。自然は不思議だ。
投稿者:ヒゲキタ
at 10 :00| 日記
| コメント(0 )
| トラックバック(0 )